■Trimble X12
高速・高精度・高解像度の画像取得で信頼性の高い3次元点群データが取得可能なハイエンド3Dレーザースキャナーです。i-Construction・地形測量等、あらゆる現場に対応し更なる生産性向上を提供します。
計測範囲 0.3 ～ 365mと毎秒最大 218 万 7000点のスキャン速度などの機能を備え、これまでにない点群品質と鮮明な画像でスキャンデータを生成。世界最高クラスのスピード、精度、範囲で業務時間を大幅に短縮します。

操作は高性能タブレット搭載の「Perspective(パースペクティブ)」ソフトウェアで鮮明な点群・画像を画面で確認しながら直感的に行えます。さらに本体搭載のタッチパネルでも操作できるので、スキャナー単独で確実に作業可能。業務を確実に完了してから現場を離れることができます。

■Trimble X7【NETIS登録】
Trimble X7では、「簡単・正確・効率よく」という「ワークフローの簡素化」に着目しました。
Trimble X7は各ステーション間の点群合成を高精度で自動的に行い、スキャン完了後、タブレットに全てのデータを自動転送します。タブレット PC で動作するPerspectiveソフトウェアは、独自のロジックでステーション間で取得した点群を高速かつ確実に合成します。
地上型レーザスキャナの導入に多くの疑問や高いハードルを感じていたお客様にも簡単・正確な作業と質の高い成果をご提供します。
NETIS登録番号：KK-220044-A
技術名称：自動合瀬機能を搭載した地上型レーザースキャナーシステム

Trimble SX12は、サーボトータルステーションと地上型レーザースキャナーが一体化。i-Constructionでの出来形計測業務等を効率的に行うことが可能です。
さらに、緊急を要する災害現場の現況把握や、3Dスキャン計測と同時に、構造物や法面等のエッジの観測を単点で取得することも容易に行えます。
計測したスキャンデータはTrimble Business Center ProまたはTrimble RealWorksで編集が可能です。

NETIS登録番号：KK-200023-VE
技術名称：次世代型測量機スキャニングトータルステーションシステム

■Trimble RealWorks
地上、屋内、トンネルと様々な分野で利用されている高機能3次元点群処理ソフトウェアです。3Dスキャナから取り込んだ点群データをすばやく簡単に三次元データに変換します。

3Dスキャニングのプロフェッショナル向けに設計され、登録、サーフェスの作成、サーフェス間の比較、モデリング、レポート作成など、豊富な点群処理ツールを備え、プロジェクトに必要なデータを提供します。複雑な大容量データでも総合的かつ直感的に、スムーズに遅延なく処理・分析することができます。数十億点レベルの点群と、設計データをはじめとする様々な入出力ファイルに対応し、クライアントが満足する高品質の成果品作成に必要な基礎データづくりを強力にサポートします。

■Trimble Business Center Pro (TBC)
TBCはi-Construction 対応の総合オフィスソフトです。
UAV/地上レーザースキャナで計測した3次元点群データの編集から、2D／3D-CADの汎用編集、面からの数量計算などの3次元測量に必要な機能に加え、『Japan i-Construction モジュール』が日本で開発され、日本独自フォーマットに対応。二次元図面を簡単に三次元化させる機能など、日本ならではの便利な機能も追加されています。

データ交換のインターフェースも多岐にわたり、Trimble製品のみならず数々のフォーマットに対応し、他社センサーからのダイレクトなデータ取り込みも可能です。

「Boston Dynamics Spot + Trimble X7」では、Spotの自律的な機動性とTrimble製センサーの制御をFieldLinkソフトウェア1つに集約。Spotを全自動で、あるいは遠隔操作しながら、建築、土木、インフラ、プラントなど過酷な現場における点群計測、進捗モニタリングなどの反復的なタスクを自動化します。

※ニコン・トリンブルは、Boston Dynamics社が製造する自律四足歩行ロボットSpot®の日本の建築・エンジニアリング・建設分野における正規販売店となりました。世界的に労働力が減少する状況下で、ロボットとTrimbleの測量計測センサーによるデジタルツインを実現します。