ソニックドリルの高い掘削能力の活用の幅を広げるために小型化しました。
多目的な用途での活躍を目指して開発しているソニックヘッドです。
【特徴】
地質調査をはじめ、アンカー工事やグラウト工事にも対応できるよう開発中です。ヘッドの小型化に伴い、リグ本体の小型化も見込め、狭隘地での工事にも対応する期待のソニックドリルヘッドです。様々な工事で活用いただくため、新たなベースマシンへの搭載を予定しています。
【スペック】
・ヘッド重量:約650 Kg
・ヘッド寸法(L×W×H):940 mm X 570 mm X 1,000 mm
(ドライブアダプターの長さを除く)
・回転数:0 – 98 RPM
・回転トルク:最大 3.0 kNm
「解体工事、溝工事、基礎工事、はつり工事、採掘、水中工事、トンネル工事、高炉メンテナンス、造園工事、ソイルミキシング」などの様々な工事で活用いただけます。
低騒音・低振動を一つの特徴として、今後、日本国内においても活躍の場が広がることを見込んでいます。
小型ショベル機から125 トンクラスの油圧ショベル機に装着できるモデルを用意しています。
※写真の標準モデル(ツインカッター)の他、垂直孔切削モデル、道路補修用プレーナーなどのモデルがございます。
【特徴】
ソニックドリル(SD)は、カナダのSONIC DRILL社との技術提携により、ビットの先端に回転と高周波振動を与えて掘削する画期的な工法を可能とするマシンです。
ロータリー方式、エアハンマー方式、ロータリーパーカッション方式と比べ、格段に掘削能力が上がり、高速な掘削を実現しました。
再生エネルギー開発の分野では、公共施設や学校、病院、商業施設などの地中熱利用システム導入において、ソニックドリルが工事効率化や工期短縮に貢献しています。
【スペック】
・機械総重量:約13,600 Kg
・機械寸法(L×W×H):6,250 mm X 2,320 mm X 2,800 mm(マストを立てた状態で8,315 mm)
・回転数:0-100 RPM
・回転トルク:正転 4.9 kNm/逆転 5.9 kNm
・押下力(給圧力):98.0kN
・押上力(バランス力):98.0 kN
※展示会ではドリルヘッドのみ展示しております。
・ヘッド重量:約1,100 Kg
・ヘッド寸法(L×W×H):960 mm X 743 mm X 1,376 mm
(ドライブアダプターの長さを除く)
Cross Third 3F, 2-6-26 Ebisu, Shibuya-ku, Tokyo
TEL : 03-6670-8968
/Email : office@cspi-expo.com